この記事ではビーノでスペック表を作成する方法をご案内します!
とっても簡単に作成できますのでぜひお試しください。
スペック表って何?
商品の詳細情報を記載した表
例えば、商品がTシャツやズボンの場合、以下のような項目を記載します。
- サイズ
- カラー
- 素材
- 生産国
- ご注意事項 など
お客様に安心して購入していただくためにも、なるべく細かく情報を入力するようにしましょう!
どこに表示されるの?
PC商品ページ・スマホ商品ページの下部
まず、ビーノで作成したスペック表はRMSのPC用商品説明文・スマホ用商品説明文に挿入されます。
RMSのPC用商品説明文・スマホ用商品説明文に設定されている内容はそれぞれ以下箇所へ表示されるようになっております。
PC商品ページ
「商品をかごに追加」や「購入手続きへ」のボタンの下部に表示されます。
スマホ商品ページ
「商品をお気に入りに追加」ボタンの下側にある「商品説明」へ挿入・表示されます。
スペック表の作り方
まずは対象商品の編集画面へお進みいただき、「スペック表」箇所までお進みください。
サンプルから作成する場合
1. 「スペック表を作る」をクリックする
2. 「ジャンルサンプルから選ぶ」をクリックする
3. 商品の「ジャンル」を選択する
もし当てはまるジャンルがない場合は近いジャンルを選択しましょう。
ジャンルを選択しますと、上部へスペック表が表示されます。
4. スペック表を編集する
左側のスペックタイトルや説明文を直接編集します。
スペック行を削除するとき
スペック行右側の ❌ をクリックします
スペック行を並び替えるとき
スペック行右側の をクリックしながら上下に移動できます
システムで自動作成する場合
ビーノにはタグIDの情報からスペック表を自動作成する機能があります。
1. 「スペック表を作る」をクリックする
2. 【タグIDを元に自動で生成する】をクリックする
設定されているタグIDをもとにシステム側で自動で作成されるので、とても時短になりますよ!
またこちらもテンプレートと同じく自由に編集できますので、ぜひ活用してください(˚灬˚)ノ
オリジナル登録済みのスペックから作成する場合
「オリジナル登録済みのスペック」は、他商品で作成したスペック表をテンプレートとして登録している場合に使用できます。
スペック表のオリジナル登録方法については以下よくある質問ページをご確認ください。
https://lab.biiino.com/faq/how-to-create-templates-for-spectables/
1. 「スペック表を作る」をクリックする
2. 「オリジナル登録済みのスペックから選ぶ」をクリック
3. 登録済みスペック表の一覧から使用するスペック名をクリック
4. 必要に応じて内容を編集する
スペック表の編集方法は上記「サンプルから作成する場合:手順4」をご参考ください。
スペック表の作成が完了したら
必ず上書き追加のチェックボックスをONにする
作成したスペック表をPC商品ページ・スマホ商品ページへ挿入したい場合、「PC商品ページに上書き追加」「スマホ商品ページに上書き追加」のチェックをそれぞれONにしましょう。
⚠ご注意事項
上書き追加のチェックボックスをONにした場合、RMS商品登録画面の以下項目を上書き登録します。
- PC用商品説明文
- スマートフォン用商品説明文
RMSトップ > 店舗設定 > 1 商品管理 > 商品一覧・登録 > 編集 とお進みください。
そのため、RMSへ既存のご設定内容がある場合はビーノのスペック表で上書きされますことご注意くださいませ。
🔰ご利用時のよくある質問
1. ビーノで登録していないスペック表を読み込み、編集することはできますか?
大変恐縮ながら、ビーノで未登録のスペック表を編集することはできません。
ビーノのスペック表は、RMSでの登録内容を読み込んでいるのではなく、ビーノが管理しているデータに保存されている内容を読み込み・表示しております。
詳細につきましては以下よくある質問ページをご確認くださいませ。
https://lab.biiino.com/faq/about-editing-item-page-in-rms/
そのため、ビーノで登録した商品のみご編集が可能となります。
2. ビーノで登録したスペック表をRMSで編集しても問題ないでしょうか?
RMSでご編集いただくことは可能ですが、RMSでのご編集内容はビーノ側へ反映されませんのでご注意ください。
こちらも上記よくある質問1と同じ理由となります。
3. 文字色の変更や文字サイズの変更はできますか?
大変恐縮ながら、機能としてご用意はございませんが、店舗様にてHTMLタグをご記述いただきますことで変更が可能です!
スペック表はHTMLを直接記述いただくこともができるようになっておりますため、ご希望の方はぜひご利用ください。
大変恐縮ながら、HTMLにつきましてはサポート対象外となっておりますため、店舗様にてインターネットでお調べいただきご設定をお願いいたします。
終わりに
ビーノでのスペック表の作り方はいかがでしたでしょうか?
とても簡単にお作りいただけることがおわかりいただけたかと存じます。
ぜひスペック表の機能をご利用いただき、お客様にとって詳細な情報がわかりやすいような商品ページを作りましょう!