本記事では、楽天市場でのAPI利用申請 追加承認とその承認方法についてご説明します。
RMSにてライセンスキーのアップデート対応後も承認依頼が表示される場合は、以下記事をご確認ください。
👉 API追加利用申請の承認後も承認依頼画面が表示されます
APIの利用申請ってなに?
「そもそも APIの利用申請ってなに?」という方も多いかと思います。
簡単にご説明しますと、
ビーノのような外部サービスが店舗様のRMSへ登録されているデータ(基本情報や商品情報など)にアクセスし、そのデータを取得したり、ビーノで作ったデータをRMSへ登録するために必要な申請のことです。
そのため、店舗様にAPIの利用申請を承認していただくことで、ビーノが店舗様の情報にアクセスできるようになります。(=ビーノの各種機能を利用することが可能になります)
なお、ビーノのようにRMSサービススクエアよりお申し込みいただきましたサービスにつきましては、RMSの仕様上、お申込みと同時にAPIの利用承認を行っております。
詳細につきましては、以下RMS店舗運営Naviに記載がございますため、ぜひご確認ください。
API追加承認の承認手順方法について
1. 「システム開発企業 アクセス許可設定」画面を開く
■ リンクよりアクセスする方法
以下のリンクURLをクリックし、「システム開発企業 アクセス許可設定」画面にアクセスします。
https://ichiba-bs.rms.rakuten.co.jp/apisson/
※RMSにログインした状態でアクセスしてください。
■ RMS よりアクセスする方法
1.RMSメインメニュー > 店舗様向け情報・サービス > 4. 各種申請・設定変更 とクリックします。
2.「 システム開発企業からのAPIアクセス許可設定」の【設定変更】をクリックします
2. Biiino(ビーノ)for 楽天市場 の「確認」をクリック
この際、ビーノの状態区分が以下のように「利用中 更新あり」となっているか確認し、【確認】をクリックしてください。
3. 「アップデートする」をクリック
ライセンス情報画面が表示されますので、画面を下へスクロールし、【アップデートする】をクリックしましょう。
その後、確認画面が表示されましたら「OK」をクリックしてください。
4. ライセンス更新完了画面が表示されたら承認完了
API利用承認が行われると、以下のような画面が表示され、手続きは完了となります。
上記ご対応をいただきますことで、ビーノの新機能を利用することができますため、お手数ではございますが、ご対応のほどよろしくお願い致します!🙇🏻♂️
※ ライセンスキーアップデート後、ビーノ管理画面でのライセンスキーの再設定は必要ございません。
どのようなときに利用申請の追加承認が行われるの?
ビーノが新機能を追加するとき
ここまでお読みになられた方の中には、「API利用申請についてはわかったけれど、すでにビーノを利用しているのに、なぜAPI利用申請が行われるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
APIの利用申請はビーノが新機能を追加するときに行われます。
例えば、2022年4月に楽天市場で予定されているスマートフォントップページの改善プロジェクトでは、RMSの新スマホトップページに対応するため、ビーノ側でも新機能の開発を行いますが、その新機能では新しいAPIを利用します。
これまでに利用していないAPIを利用する際には、店舗様へ承認依頼が必要なため、弊社より各店舗様へAPIの利用申請を行います。
追加承認しないとどうなるの?
新機能のご利用ができかねます
店舗様がAPIの利用申請を承認しなかった場合、ビーノはRMSから必要な情報を取得したり、RMSへのご登録ができず、新機能のご利用時にエラーが発生してしまいます。
そのため、追加承認が行われた場合は、必ず承認していただくようお願いいたします。
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